子どもたちの遊び場、くつろぎの場、またはお洗濯物を干すなど家事スペースとしても人気の高まっているウッドデッキ。アウトドア気分も味わえ、活用方法は多岐に渡ります。とはいえ木材を使用して作られたウッドデッキは、屋根やひさしがあったとしても雨に濡れたり太陽光に晒されたりと劣化が進むことから定期的なメンテナンスが欠かせません。
株式会社アックではウッドデッキの定期的なメンテナンスも承っております。またメンテナンスに合わせて色合いを替えるなど、リフォームも可能です。ウッドデッキの日焼けが目立つなど、気になることがあればお気軽にご相談ください。
木で作られたウッドデッキには防食塗装など、木材を保護するための塗料が塗布されています。しかし風雨や太陽光の紫外線でそれらの塗料による保護も徐々に効果を無くし、本体の劣化が始まります。劣化の目安として日焼けなどの変色、塗装の剥離、腐食やカビ・苔の発生が挙げられます。
まずは塗装前の下地を調整するため、ウッドデッキを洗浄した後に表面にケレンを施し劣化した塗膜を剥がす作業を行います。その際、木材が毛羽立たないよう木目にそって丁寧に作業します。塗膜を剥離したらさらにサンドペーパー等で表面を均し、滑らかになるまで研磨します。この研磨作業が後の塗装工程で、いかに美しく仕上げることができるか重要な工程です。
ウッドデッキは野外で使用され、さらに地面から近い位置にあることから湿気の影響を大きく受けてしまいます。
ウッドデッキの材質は木材のためカビや苔、ときにはシロアリなどの害虫が発生することもあり、まずは下塗りとして防虫効果のある塗料が必要となります。また、後の工程で塗布する中塗り・上塗りの定着を良くするために下地塗装はしっかりと乾燥させることが重要です。
下地塗装がしっかりと乾燥し、丈夫な下地が完成したら中塗り、上塗りと仕上げの作業に入ります。防水性はもちろんのこと、中塗り・上塗りに用いる塗料にも防虫効果のあるものを使用します。複数回に分けて重ねて塗ることで、長持ちする丈夫な塗装が完成します。また明るいカラーからダークカラー、または木目を生かした仕上げなどお客様のご要望に応じたカラーに仕上げることも可能です。
建物の周りを覆う外柵やフェンス、塀などはプライベートな空間を確保し、ゆっくりとくつろぐためには欠かせないものです。とくに集合住宅地では境界線としての目的もあります。また外柵やフェンスには防犯対策としての意味合いや、防音対策、植物を絡ませてガーデニングスペースとしての目的もあります。
外柵やフェンスは外からすぐ目に入りやすく、建物の外観イメージを左右する重要な部分です。
外柵やフェンスは種類も豊富で、視線を遮りながら通気性を確保したもの、アルミ調から木目調など様々な種類があります。新規工事からリフォーム工事まで、建物の雰囲気からお客様のご要望まで考慮し、最適な商品をご提案します。
外柵やフェンス、門扉について新規の取り付けからリフォームまで対応いたします。これら外柵やフェンス、門扉は外から目に付きやすく、また手を触れる機会も多い箇所です。株式会社アックの診断士が最適な工事・リフォームをご提案いたします。
鉄のフェンスが老朽化して錆び、ところどころほころんでいる部分もあります。このままですと、けがなどの危険や防犯的にも不安が出てきます。
鉄製の門扉の場合、長い年月により錆が発生し、開閉などの動きにも影響がでてきます。
門扉は日常的に使用し、また建物の顔とも言える箇所です。腐食に強くて軽量なアルミ製門扉や、デザイン性にこだわった門扉など、豊富なラインナップからご案内します。
ブロック塀などは、積み方などで地震による倒壊の危険性からの修復が必要になります。さらに、ブロックの劣化から雨水が侵入しやすくなり、内部の鉄筋にサビが発生します。特に基礎と最下部ブロックの接合部分に注意が必要です。
集合住宅にある自転車置き場やごみ集積所など外構なども定期的なメンテナンスが必要です。
駐車場には車への乗り入れや荷物の出し入れ、駐車のしやすさなど日常的に使用することを考えた設計が必要です。駐車場の設置にはカーポートやカーゲートの設置はもちろんのこと、外柵やフェンス、門扉などを合わせて考慮しなくてはなりません。また近年多発する自動車盗難など、防犯性にも配慮した安全で快適な駐車スペースをご提案します。
駐車場スペースの施工は下地の舗装からカーポート・カーゲートの設置、また合わせて外柵やフェンスの設置まで多岐に渡ります。またお車の台数や大きさ、来客の有無、将来の車両増などを考慮して位置と広さを検討していきます。
駐車場スペースに土間コンクリートを布設するため、施工後の高さを計算して土を掘り下げます。
玄関から駐車場スペースまのでアプローチや、カーポートの基礎、植栽スペースなどを合わせて整備していきます。
夜間に使用する照明やコンセントなど電気系統の配線工事や、水道の蛇口や排水、雨水桝の整備を行います。
コンクリート土間を施工する前に、土間の沈降防止と施工面を平坦に仕上げるために砕石を10cmほど敷き詰めます。砕石を敷き詰めたら専用の転圧機を使って締め固めていきます。この作業により平坦で強度のある下地を作ります。また雨水が貯まらないよう水勾配をつけます。
コンクリート土間の型枠を作成します。その後コンクリートを流し込む前に、車重で土間が割れることのないように強度を上げるため、面積に合わせたワイヤーメッシュを設置します。
ワイヤーメッシュを設置した上からコンクリートを流し込みます。表面を平らに仕上げたら、コンクリートが乾燥する前に滑り止めの刷毛引き仕上げなどの表面処理を施します。
土間に流し込んだコンクリートは気温や天候によりますが、全体がしっかりと硬化するには数日を要します。
1~3日程度で表面は固まりますが、さらに数日を養生期間として設け、完全な硬化を待ちます。
コンクリート土間が硬化したら、駐車場スペースに合った最適なカーポートやカーゲート、その他の電気配線等の付属品を設置して完成です。
カーポートは雨の日の自動車への乗り降りや傘をさす手間を省き、ストレスの無い快適な駐車場スペースを生み出します。
また雨の日だけではなく、夏の日差しから降り注ぐ紫外線や突然の雹、鳥の糞といったトラブルも防ぎます。またコンクリート土間は土にくらべ地面からの水分の蒸発が少なく、車両各部の劣化が少なくなります。このように駐車場スペースを整備することで、人と自動車、双方に優しい環境を作ることができます。
駐車場に引かれているラインも、経年劣化で薄く見づらくなります。雨天時にはさらに見づらくなり、駐車場内での事故発生の原因にもなりかねません。店舗や集合住宅はもちろん、個人様の住宅でも複数台の駐車スペースがありましたらご相談を承ります。
株式会社アックの駐車場の施工、工事では鉄筋や金属屋根のガレージ等の塗装も承ります。鉄骨や金属屋根は塗装の劣化による錆の発生がつきものです。錆を放置するといずれ金属屋根の穴あきなど大きなトラブルにも繋がります。早めのメンテナンスをお勧めしますので、株式会社アックまでお気軽にご相談ください。
株式会社アックは外構工事の新築・改修工事でお客様のニーズやご予算、環境に合わせて最適なプランをご提案いたします。